マルチトランス配布
『マルチトランス』です。
簡単に言えばユニバーサルトランスを使って最大四段階で次々にルール画像を変えてトランスしていきます。
とりあえずなデモはfirst.ksをごらんください。
また詳しい説明はmtrans.ksに細かく書いてあります。
かなりクセがあるトランスを行いますので使い方次第ではかなりの可能性は秘めてると思いますが、うちは演出でユニバーサルトランスを滅多に使わないので今一使いどころに迷ってます。
じゃぁなんで作ったんだよと言うツッコミは無しの方向で。
思いついたから仕方ありません。
権利放棄は致しませんが、改造や改変はご自由に行って頂いて結構です。
またその際連絡等も必要ありません。
でもどこで使ったよー!と後ででもこっそり教えて頂ければ後々の参考になるのでうれしいです。
なんだかよくわからないけどとりあえず組み込んでみるかって人は、「mtrans.ks」「右下から左上.png」「右上から左下.png」「左下から右上.png」「左上から右下.png」をパスが通ってるところにおいて、
[call storage="mtrans.ks"]
をシナリオの頭にでも書いて下さい。
あとはfirst.ksに書いてあるコマンドを試せばそんなに難しく無いと思います。
改造する方へ
一部パラメータの取得等でTJSを使ってますが、それ自体は大して難しい事は無いと思います。
ただ不要な部分や回りくどい処理をしてる部分はほとんどそぎ落として、ブロックごとに簡単なコメントを振ってはありますが、拙いせいで一部なんでこんな事をしてるのか理解不能な所があったりするかと思いますが、そのときはご容赦ください。
あと中のコメントで必須パラメータはlayerとstorage云々と書いていますが、実はそれすら必要ありません。
初期設定でデフォルトトランスが設定されており、ただトランスすれば通常のユニバーサルトランス的に使えます。
これはある意味想定外だったのですが、とにかく相当無茶をしても飛ばないようにと組んでいたらパラメータ無しでも動くようになってました。
何かバグなどありましたらこちらに書き込んで下さい。
追記20110204c
プレリリース版より若干修正しました。
主な修正・変更点は以下の通りです。
《修正》
・vague値をパラメータでセットした場合、以降正しくデフォルトが反映されてなかった不具合を修正しました。
・time・dividesをf.mtrans_time・f.mtrans_dividesでmtransタグの外部でセットした場合、正しく反映されてなかった不具合を修正しました。
《変更》
・opacityの計算式をより厳密な書式に変更・統一しました。
・wtタグのcanskip=true/falseを選択出来るように変更しました。
その他コメントを若干修正。