ワイド・シネスコ的演出
今回はワイド画面演出と前回で予告しましたが、大人の都合で(単に効果が薄かったと言う理由で)シネスコ比率画面的演出です。
こう言う演出は、洋画やアニメを良く見てると勉強になります。
テレビドラマではあまりパンを利用した演出は行わず留め画で押さえて次のシーンへ行くと言うのが割と多いですね。
日本では昔から、時代劇などで遠景押さえ>近景押さえ>シーン開始と言う手法をなぜか好まれるようで、静の演出が中心なのが、洋画とは対照的だと思います。
ところで今回、動画の中でも書きましたが『TJSに挑戦!』様のご厚意でexmoveの新型のロケーションテストを行わせて頂いております。
欲しかったブラー機能が追加されて、画面に擬似的に奥行きを持たせる事が可能になりました。(3:40あたり)
こうなるとカメラワーク的演出が可能になりますので、つくづくカメラの勉強してて良かったなと思います。
これでバグが発生しなければすぐにでもリリースとなると思いますので、吉里吉里ユーザーの皆様は『TJSに挑戦!』様を要チェックです。
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